なかなかのほむら萌えな回でしたが、改めて考えて見ると、いくつか腑に落ちないところが(数学に全く関係なし)。
まず、一番最初の、ほむらが魔法少女になっていない時の流れでは、まどかは「ワルプルギスの夜」に負けて死んでたけど、別の時間の流れでは一撃のもとに葬り去っていたこと。 強さに差がありすぎ。 全知全能の魔法少女になる素質ってのはどの時間の流れのまどかにもあるはずだから、素質の発現条件が何かあるのかな?
他には、「ワルプルギスの夜」を倒した後、ほむらとまどかが2人してボロボロになって横たわっていたとき、2人して魔女になりそうなのをまどかが隠していたブリーフシードでほむらだけを救ってたけど、そのブリーフシードがあるなら、「ワルプルギスの夜」のブリーフシードも使えば2人とも魔女にならなくて済むハズ。 まどかが持っていたブリーフシードが「ワルプルギスの夜」のものなら、ほむらがそれに気付かないのはおかしいし。 これは「ワルプルギスの夜」のブリーフシードを使ってほむらだけが助かるってストーリーにしとけばよかっただけだと思うけど。
それにしても、まどかめ、過去の自分だけを助けて・・・なんてほむらに頼むとは、ちょっと自己中が過ぎるのでワ?
追記
まどかの強さが別々の時間の流れで全く違う・・・ってのは11話の最初1分くらいで見事に解決!! 信じてたよ、ウン(笑)
最終的にはまどかが、ラッセルのパラドックスを逆手にとって、ゲーデルの不完全性定理を覆したみたいな・・・(←意味不明)
ただ、10話あたりから薄々感じてたんだけど、主人公ってまどかじゃなくほむらなのでは?という疑惑が。
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